「おくりびと」は観ていない。ドキュメンタリーではないから、綺麗に撮られているんだろう。
この本、前半は仕事を通しての想い。後半は親鸞を引用しつつの死生観。なので前半に絞る。
助産婦さんはメディアに取り上げられても、納棺をする人は忌み嫌われるんだなぁ。どちらも命に携わる仕事なのに。
そんな日陰者の印象をより強くするかのように、曇天で寒く、雪景色が多い。
大きく印象に残ったのが3つある。
一人暮らしの老人の孤独死で、死後何ヶ月も発見されず、死体にたかる蛆をみて、蛆も精一杯生きていると悟ったこと。
昔は細く黒く、枯れ枝のように死んでいったのが、最近は白くムチムチしているというくだり。
死に場所が、自宅ではなく病院になったということ。
うまくは言えないが、10年後読み返すと、また違った印象があるんだろうと感じる。
自宅の、自室の天井を見ながら、家族に看取られながら僕は死にたいなぁと想った。
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この世に生を受けたモノは遅かれ早かれ必ず死ぬ。80で逝く人もいれば、生後1ヶ月で逝く人。哀しい、赦しがたい事件や事故で逝ってしまう人もいる。それが遅いのか早いのか、突然なのかは解らない。
例えば。東京から大阪までという目的地があるにせよ、交通手段は様々。新幹線を利用する人もいれば、自転車で向かう人。アメリカ大陸からユーラシア大陸、そして本州へ渡り向かう人もいるかもしれない。速い人もいりゃゆっくりの人がいるように。
みんな等しく何かしらのメッセんジャーとして生まれてきてるんだと想う。
遺されたものを、ワンランク上の人間にするための試練のような、そんなメッセージもあるのではないか。メッセージを伝えおえたら現世での役目は終わり、あの世で魂の修行を続ける。そんな話を以前、髪を切られながらサロンで聴いたり話したりした。
いつ死ぬか解らない。だからこそ一日一日を大切に、精一杯悔いのないように生きたい。
危機感ではないが、人生80年として折り返し地点を過ぎた今。今さらながら強く想った瞬間だった。

「おくりびと」は見ました。
返信削除意識半分でしたが・・
まぁまぁでしたよ。
山崎つとむ?という俳優にずいぶん助けられてる映画だなぁ・・というのが感想。
確かに遺体はきれいすぎたね。
腐敗した遺体を納棺するという場面もありましたが
リアルには描いていなかった。
まぁそういう映画ではないからね。
人生を楽しむには健康な肉体も大事ってことで
健康診断に行ってきました。
バリウムで死ぬかと思うほど気持ち悪く
ひどい目に合いました。
検査も命がけだなー
痛いのとまずいのは耐えがたい。