2014年7月13日日曜日

予約した自転車

まだね、試作の段階なのです。
プロトタイプはできてる。でも、まだ微調整があるそうな。

全体像はプリントアウトした画像を↓


ブランドはMBK。
フレームの材質は炭素繊維でもアルミでももちろんクロモリでもなく、シリコンマグネシウム。
パイプはコロンバス社製だったような。。。
色味はもっと明るい青。サッカーのイタリア代表のジャージのような。

色はね、プラスいくらかで700色の中からオーダー可能やったんやけど、販売色で注文しました。
初号機カラーでいこうかどうしようか、かーなーりー迷ったのよ。

フレームを紫というかスミレ色、ホイールはスピナジーのゼロライトのオレンジ、バーテープとサドルをライトグリーン、てな具合に。
でも、飽きそうやったんで基本色で注文。

MBK。
今では知る人ぞ知るブランドじゃないかなあ。
そもそもなんでMBK?っていうことを書かねばいかんかな。

自転車、ロードレーサーってかっこいいなあ、欲しいなあ、といろいろ画像やブログ、自転車雑誌を見てたのです。
そのときにふと湧いた疑問。
「なんでイタリアなんやろ」
「イタリア人て良く言えばおおらか、悪く言えばいいかげんな感じするけど、精度が求められる自転車でイタリアがもてはやされるのはなぜ?確かにカラーリングやデザインは良いけど、、、」

こんなことも思いつつ、また根っからの「さからい」な気質もあって、「自転車はフランスでしょ!?」とフランスのブランドをポチポチ調べる日々。
そんなある日、この自転車が目に飛び込んできた。
クラブスポーツ。


一目惚れしました(^o^)
なんでも90年代のツールで優勝した、シャザルチームの復刻モデルとか。
値段はいくらよ!と調べるとフレームでおよそ30万円。
買えません(^o^)
買えてももったいなくて乗れません(^o^)

MBKの昔?の名前はMOTBECANE。もともとフランスでオートバイを作っていたメーカー。今は日本のYAMAHAの傘下に。だいたいこんなことがWikipediaに書いてあった。
自転車も少ロットながら、日本人のエンジニアが日本人のためにともいえるこだわりぬいたフレーム作りになってる感じ。

今回のシリコンマグネシウムも2人の職人が作ってるので、数と納期が限られ、、、とありました。
まー、人とおんなじやつは乗りたくない、作り手の気持ちが伝わってくるものが好き、いつかはここの自転車欲しいなあと、そんな想いで注文した次第。大好きMBK。

いやはや、届くのが楽しみです。