2014年6月24日火曜日

バタバタと

先週末に帰郷してました。

保育士証が手元に届いたら親に報告しに帰ろう、と思っていてたのです。

あんまり興味ないやろなぁと思ってたし、自分自身も資格に感慨深い想いは未だないので、メインは報告よりも以下の通り。
1】一週遅れの父の日プレゼント
2】いつものお店でお好み焼き食べる&店長とおしゃべり
3】自転車の注文

金曜、仕事終わってからの帰ることにしたので実家には深夜に到着。
親と言葉を交わすのもわずかだったので報告は翌日へ。
朝からなかなか言い出すきっかけがつかめず、梅田阪急へプレゼントを買いに行く。

納得いくものが買えて時間を見ると11時前。お好み焼き屋が開くまでちょっと早いけど、並ぶことを考えてお店に向かうことに。
歩きながら、開店直後ならすぐ座れるだろうと前を見ると人の列。

まーさーかー(´;ω;`)

すでに20人ほど。
頭で店内の椅子の数と人数を照らし合わせると、食べられるのは2回転目。
ここで時間を浪費するより、先に自転車屋さん行くか、3時前ならすんなり座れるだろう、と列を離れることにした。

(自転車の件は中略。あらためて書きます)

自転車の注文も済み、お腹も空きまくってる2時半。どうなってるかなぁとお好み焼き屋に行くと入口から人があふれてる。人数的にはあんまり変わってない。。。どうすっかなぁ、あいさつだけして帰ろかなぁと思てたら、目の前にでっかい男が!
店長でした。
「あー!こんにちは!」
「まいど」
手が前に出たので握手。
「すごいですねぇ。実は開店直後なら座れるやろうと来たら、ずんらーって並んでて」
「いやーほんまね、1時間並んで食べるのがまた1時間後やから申し訳ないなぁって」
「これからも待つでしょ?」
「もう今日はやめとき」
「そうしますわ。また来年!」

と、後にしました。かーなーりー残念!

立ち食いでザルをかきこんで梅田を後に。

さあ、実家に戻るとおとんもおかんもテレビ観てる。
居間のドアを開けると同時に「これ、父の日のプレゼント」と渡す。

帽子買ったんやけど、しばらく部屋の中でかぶってるおとん。その姿がかわいらしいなと思ったわ。意外やった。。。

その勢いで「今回帰ってきたのは報告したいことがあって…」とようやく切り出せた。

なんかね、こういう何気ないことがなかなか言い出せないのです。

「おめでとう」
「がんばったねぇ。気になってたんよ」とか。

え!?そうなん?電話でもそんなこと言ったことなかったやん。
ふーん。って感じ。

まぁね、それはあまりにもボケすぎやけど。そうなんやぁと思いながらも「ありがとう」のひとことも言えず。。。
こういう素直じゃないところ、ホンマあかんわ。
ええおっさんが。
あかんわ〜って思う。

2014年6月12日木曜日

じつは先週に

届きました。保育士証。

しかし、きのうまで机に放置。
夕方、開封して自分の名前と都知事の名前を確認したしだい。

んー、なんというか「だから?」って感じだった。
あんなにも欲しかった資格、レポートにスクーリングに実習にしんどかったけど乗り切ったな〜、いろんな想いはあるけどまだまだ実感がわかない。
まあ、この資格を有しているからこその仕事に就いてないからだと思うんだけど。

書類選考がなく面接からの雇用先が見つかるといいなぁ、とちょっと後ろ向き。
履歴書を書きまくるのも疲れるし、不合格の通知もボディブローのようにじわじわきいてくるのよ。。。

がんばらんといかんな。。。

2014年6月1日日曜日

この時期の仕事に

カラスの巣の除去がある。

だいたいが公園の木にある。
公園が大きくなると、周りにも大きなマンションもあるから建築資材の調達には便利でしょう。
鋭意製作中の巣もあれば、おとなの手の中指から手首までのヒナがいる場合もある。それも2~3匹。。。

まー、上から巣ごと落とされた時点でくったりするんだけど、そうじゃない時も。。。
巣作り途中のカラスは、かなり早い段階であきらめて飛んで行くんだけど、ひな鳥がいる場合はヒッチコックの映画さながら。
こわい。
そらそうだよね、わが子を家ごと殺されるんだから。

この時期はなにもカラスだけがじゃない。ほとんどの鳥がゴールデンウィーク頃から巣を作り、卵を産む。

先月、空き部屋の角部屋の戸袋にムクドリが巣を作る。
戸袋の中からぴーぴー鳴き声がする。
もう、だいぶ大きくなったんじゃないかなぁと思ってた。

おとといの朝。
大家さんとエンカウント。こんな朝早くなに?って思ったら視線の先は2階の戸袋。
ああ、もうだめだなぁと。
仕事から帰ってきたらそのままだった。
あ~よかったね~となんだか安心した。

きのうの朝。
6時ころからムクドリがギャーギャー鳴いてる。ずーっと鳴いている。
仕事に行くため外に出たら、大家さん巣を壊し始めたところじゃん。

これが原因か!そら鳴くわ。
そんな光景を後にして仕事に向かう。

帰宅して戸袋を見上げれば、ブロック塀の上に猫が歩かないようにするための突起のヤツでふたされてる。
親鳥がギャーギャー鳴いている。
そこにはもうひな鳥がいないことがわかってないんじゃないか。
19時過ぎまで鳴いていた。

今朝。
ギャーギャーギャーギャー。
時間は5時。。。
寝られないんでもそもそと起きて、窓を開けベランダに出たら電線に止まってるムクドリが餌をくわえてる。

ギャーギャーギャーギャー。

いやもう大家さんなんてことしてくれたんだ!
今日もこれからずっとギャーギャーだよ。
とはいっても、この建物ぼくのもんじゃないし、大家さんのやることに口出しはしない。

と、ここまで書いてたら声がしなくなった。
あきらめた?


きのう現場からの帰り道、2つ隣の市の掲示板にこんな張り紙が。

「野鳥の子育てを見守りましょう」

これがツバメだったら大家さんはどうしただろう。
戸袋だったから?
というか、カラスも野鳥のうちじゃないのか?
自身の仕事と重ねてすんごいモヤモヤする。

街なかではむずかしいよ、野鳥の子育ては。

まーでも大家さんとは心の距離ができた。