2017年4月10日月曜日

忘備録

2008年にmixiへ書いたのが埋もれてしまうのもなんなので、コピペでこちらに転載。

文藝春秋の全文掲載を読んだ。
面白い文体だが読みづらい。
大阪弁はビートだと思う。リズムやテンポではなくビート。中々ビートに乗れず頭に入って来なかった。まるでアクセルとブレーキを同時に踏んでるような…。
町田康も大阪弁だが、こちらは心地よい。何が違うんかと考えてるところに、田辺聖子の言葉が目に入る。「~大阪弁はきれいなもの、上品なもの。~大阪弁を忠実にすると紙面が汚くなることがありますから、ひらがなやカタカナの配置に~」と。
たしかに。大阪弁をまんま活字にすると句読点も難しい。付けすぎてもブレーキがかかりすぎ、無さすぎてもアクセルを踏みすぎる。紙面をぱっとみても、ひらがなのまるっこいのが延々と一文で続く。
句読点の緩急とひらがなカタカナの文字の緩急が、乳と卵には少なく思った。
ただ、中盤以降の3人が吐き出す言葉、思いの疾走感が素晴らしい。この辺が評価されたのかなぁ、なんて素人判断。

大阪弁も東と西、南と北でそれぞれの響きある。はんなりさもあれば、猥雑さもある。
乳と卵の大阪弁は、指先にトゲが刺さったようなイライラ感、取れたあとの安堵感がある。

2017年2月9日木曜日

フレームのカラーリング

帰省のついでにというか、自転車屋さんでカラーリングの打ち合わせのついでに帰省したというか。

実家に向かう前に、神戸の自転車屋さんで注文しているフレームのカラーデザインの打ち合わせをしました。
そのフレームはMBKのRD400。
注文してからおよそ3年。
ようやくここまで話が進みました。

ただ、その社長が来月また台湾に向かうぽいので、そのときに気が変わって発売延期になる可能性も?!

なーんて打ち合わせしながら笑いました。
ほんまになったら笑えんけど。

話は戻りますが、なんだかんだ最終的にモノをいうのは予算です。
基本セットの一色で185000円。そこから色を増やしたり塗り分けしたりで金額は上がっていく。。。
たたき台として出したプランで250000円でおさまることを願うばかりです。(さすがにフレームだけで30万は出せんよ、、、

どうなることやら。

2017年1月9日月曜日

大回顧展

きのうから始まりました、デヴィッド・ボウイの大回顧展。


亡くなったことの表現方法として

「旅立つ」
「旅立った」

という言葉がありますが、これほどこの表現がぴったりな人はいないと思っています。

宇宙船に乗って故郷の星に帰った、、、地球での役目を終えて、他の惑星に音楽を届けに行った、、、

こんなマンガチックなことを真剣に思いました。


瞳孔が右目と左目で違うことにあらためて気づいた浅いファンですが、これからは奇抜な、目に見えるものではなく、詩の世界を読み解いていきたいと思います。