2009年2月28日土曜日

YUKIwebまゆ蔵日記からコピペさせてもらいました

 好きな人や、大切に想える人がいること、大好きな何かを持っていることで、人はこんなにも輝けるんだ、と。
日常で忘れてしまいがちなことではありますが、実は自分の周りにいる人が、どれだけ素敵な人なのか。そして、当たり前に近くにいてくれることが、どれだけ素晴らしいことなのかを忘れないように…

2009年2月27日金曜日

理性と心のバランス

 これからどうしたらいいのかわからないと主張して、自分を「保留」状態に置くことはやさしいが、その主張が事実であることはまれだ。保留状態にあるのは、実はつぎにどうしたらいいのかはっきりわかっているのに、そういう行動を起こすことを極度に恐れているからだ。人生で繰り返されるサイクルをだはするのに、昨日ではなく明日に目標を定めた強い決断をひとち下すだけでいいのだ。
「もう我慢できない、こんな扱いを受けるのはもういやだ」、あるいは
「もうこんなところには一日たりともいられない、いますぐここをでなければ」
というような決断は、理性と心をひとつにする性質の力をもっている。この選択の内にある強烈な力によって、人生は直ちに変わりはじめる。
 もちろん、それがどんなに絶望的で悲しいものだとしても、慣れ親しんだ人生を去ることは恐ろしい。だが、変化というのは本質的にこわいものだし、行動を起こす前に、まず安心感がおとずれるのを持つことは、さらなる内面の葛藤を引き起こす結果となる。安堵感を得るただひとつの道は、変化の渦へと飛び込み、その反対側に抜け出て、再び生きるよろこびを感じることだけだからだ。

JAZZ JUICE Compilation

 仕事はユッタリモード。ほんとはそんなことないんだけどね( ̄3 ̄)

 さておき。
今日は休み。何年か前からずーーーっと頭の片隅においていたこと、レコードを掃除する。
きのうの半日仕事を終えてからクリーニングしてます。綺麗になるのは気持ちいいです。
 なんでもそうだけど、ため込んでまとめてするもんじゃないなぁと痛感。

 ちなみにレコードは、'90年頃に買ったジャイルス・ピーターソン選曲のジャズコンピ。いまだに聴きます。

2009年2月25日水曜日

"予言"ではなく"預言"

 預言カフェ。行ってみました。
 家を出るのが遅れたせいもあり、並んでるピーク時に着いた感じ。想像は出来てたけど圧倒的に女性が多い。二人、三人で来てる人たちもいたのが予想外。
 一時間くらい待って店内に入る。BGMはニューエイジやヒーリング系かと思ったら普通にロックだったのが意外だった。
 ブレンドを注文。どんな感じかなぁとコーヒーを飲みつつ店内を見ていると、それぞれのテーブルにウエイトレスもしているエプロン姿の女性がレコーダー片手に語っている。
〈あ、預言をする人は一人ちゃうんや〉
と考えてると、僕のテーブルに女性がきました。
 初めまして。よろしくお願いします。お店は初めてですか?
と、簡単な挨拶をし、キリストからの言葉を伝えるだけですからと、レコーダーのスイッチが押されダダダダァーと語られる。録音されてるとはいえ、なるべく聴き漏らさないでおこうと、目を閉じてその言葉に耳を傾ける。
悩みではないが思い当たる言葉が出たのには驚いた。


 預言を伝え終わったあとに、今日来たのには何か想いがあるんですか?とかの問いに、はじめてこちらからの情報をはなす。
 『預言ででましたね。』
そうです。不思議な瞬間でした。
 それからお祈りをされて女性は席をはなれる。

 カフェの外は一定数の待つ人がいるので店内で逡巡するのはやめて、お店をあとにした。
 あまりにも膨大な言葉の量なので、書き出してじっくりと消化していきたい。

 最後にことわっておくが、新興宗教の勧誘でもキリスト教への勧誘でもない。また、昨今のスピリチュアルブームでの商売ではない。怪しさは一切感じなかった。
あくまでも預言。信じる信じないはこちらに委ねられている。

コーヒーは普通においしかったなぁ(^-^)


*今日預言カフェに行ったのは、最初、収入のあてがなくなったタイミングで声をかけられたので、その場しのぎでやりだしたペンキ屋。それで2年半が過ぎたことに最近疑問が出てきたのだ。おもしろさもあるけどこのままでいいのか?そんな想いがある。

2009年2月24日火曜日

おくりびと、つみきのいえ、受賞!

 事件や事故、災害などの痛みや哀しみではなく、嬉しさや楽しさ、幸せをみんなで共有共感できるっていいなぁと思います。
おめでとうございます(^_^)v

2009年2月22日日曜日

美術館。ギャラリー。

 今日は久しぶりに愛車ガルシア号にまたがり東京ミッドタウンのサントリー美術館へ。

 国宝 三井寺展を観にきました。
三井寺に特別な思い入れはないが、秘仏も公開するとあったので、仏像好きな僕は行かねばなりませんでした(*^o^*)

 そっか。比叡山なんだ。それで密教なんだ。
 会場の展示物に、曼陀羅や印を結んでる手や作法の写しがあるのを観て、孔雀王や帝都物語でそっち方面に傾倒したのを思い出して、なんだかもう一度きちんと勉強しようかなぁなんて思った。

 会場の最後のほうにあった釈迦如来三尊座像が美しかった。
中央の釈迦如来、右の普賢菩薩、左の文殊菩薩のたたずまい、表情がほんとにきれいだった。


   ***


 その後、南青山のギャラリーcomoへ。
 ラオスの少数民族の手仕事を残すべく活動している方の展示会へ行きました。
 綿を育て、蚕を育て、そこから一本一本糸を紡いで、生地を織り、染め、縫製して、すべて手作業で作ったものを展示。
 藍染を見たけど、今まで見てきた藍染がインク染めに見えるくらい深い藍色に仕上がっていた。

 とってもdown to earthな雰囲気。それらの布でデザインして作った小物も人柄がでていて、とてもあったかい、ゆったりした気持ちになれました。
 綿のマフラーを購入。

 久しぶりに自転車をこいだのでかなり疲れたけど、今はそんな疲れも心地よく感じてます。

 ・往復 約30km

2009年2月21日土曜日

それからどうした!?

 工務店の現場監督さんはマジ泣きしたようだ。以下は監督さんの嘆き。

 『だってね、聴いて下さいよ。色を決めるときに大きいサンプルを何種類も用意して、その中にも塗りつぶしのもあったんですよ。それにコレ見て下さい。この色で決定した時にお客様からサインをもらってるんですよぉ。今までの打ち合わせはなんだったのか。きのう(19日)の夜は涙が出ました。』

 ほんとだ。サンプルの裏にサインがある。それに間違いなくサンプルの色、チークで我々は塗ってる。

 結局はこうだ。
・木目が嫌だ(ベニヤでいうなら柾目はいいらしい。板目がダメなようだ)。
・こんなにもハッキリ木目が出るとは思わなかった(サンプルでも出てるんだけどね〜(´ω`))。

 素材はホワイトアッシュ。ただでさえ白いうえに堅いので、染み込が少なくいうほどは染まらない。
 ただ、5年後10年後を考えれば木も変色していき、いい感じに黒くなると思うんだが、お客様が今想ってるイメージとは違うようだ。
 なので、新たに塗りつぶし用の塗料を注文し、今度は我々が3種類の色サンプルを作り、火曜日に最終決定をもらうことになった。そして、現在仕上がってる上からもう一度塗る作業になる。

 自慢じゃないけど今現在はキレイに仕上がっている。ちょっともったいないなぁと僕は思う。

 これでイメージに近づけばいいなぁ。

2009年2月20日金曜日

イメージと違う

 今までも色んな場面で聴いた言葉の一つ。
 仕事の依頼を受け、クライアントの頭にある想い…イメージをくみとり具現化する。ドラえもんの秘密道具を使ったように、そのイメージをそのまま形に出来ればみんなが丸くおさまるんだろうが、現実には予算や納期、技術などが絡み合いなかなか難しくそうはいかない。
 そういう失敗、意見の食い違いをなくすために多くの打ち合わせをし、こちらが想うクライアントのイメージを形にしたものをプレゼンする。後、お互いが納得したうえで部材を発注したりしてスケジュールを調整する。
 それでも進めていくうちにクライアントから、ここはこうしてほしい、ああしてほしいと希望がでる時はある。
 その時はできる限りの事はするが、根本的な、打ち合わせをしてこれで行きましょうって決めたでしょ!?的な、今更なことをおっしゃるクライアントも中には(´ω`)
 それでもその思いを優先しましょう、となる。しかし引き渡し日は決まってる。時間に追われると現場が荒れるんだ。


 木を見て森を見ず


 イメージも大事だが、全体の仕上がりがキレイにおさまった方を優先する、時には出来ないと断る意見も必要じゃないかと思う。

 人間だれしも決定したことに考えが揺らぐことはある。今の総理大臣でもブレるんだから。
 でも、僕は金額の多い少ないは関係なく、ある程度の妥協点は必要だと考える。GOを出したのは依頼者本人なんだし、何よりも世の中の全てのことに完全無欠はないと考えるからだ。


 イメージと違う。

 この言葉は恐ろしいです。

2009年2月15日日曜日

悩んだ。ほんまに悩んだ。

 今日、仕事帰りに家電量販店へ行きテレビを購入。その時間を作るために早く終わらせたともいえる。←キッチリやりましたよ。

 で、テレビ。十日ほど時間をさかのぼる。

 帰省した実家のテレビを見て驚いた。
緑色なんだもの。
当然といえば当然だな。購入して二十年は経つだろう。
それにしてもこの色は酔う。二人は、両親は平気なのか。いつからこの状態なの?
カラー調整をがんばってみたがどうにもこうにも…。

 『これはひどいねぇ。どうすんの?』
『新しいの買うにしてもお金ないしな。借金して買おか思てんねん』
『〈え!?借金?何ゆぅてんの!〉いやいや、それやったら僕のやつをあげるで。テレビも観んようになったし。地デジに切り替わったら本格的に観ぃひんようになるからさ。』
『そうか、そんならそうしてもらおか。』

 そんなやりとりをして東京に戻る。
 その週末。ふらっと立ち寄った量販店のテレビ売り場で物色してる自分がいた。

〈親に今つこてる古いのを押しつけて、自分は液晶テレビを買うつもりかい!?反対やろ!親に新しいのを買うたれよ!〉

 遅いながらもこの想いに気づいた。遅いちゅうねん。親不孝なやつだよ。

 で、時間はそれから一週間ほど進む。

 液晶と決めてた。いや、正確には世界の亀山モデルと決めていた。
予算は10万。それでおのずと大きさも26型と決まる。ヤフオクも考えたが限度額のリミットを外していないし、お店で買う方がポイントもつくし、何よりも買い物は手から手へだと思ってるので、そのプランも早々に消去。

 で、今日。

 10万を持ち量販店のテレビ売り場へ。実家の居間を思い浮かべながら、20型は小さいなぁ。32型はおっきいんちゃうかなぁ。やっぱり26型が手頃かなぁ。
 実際買う気で各メーカーの色合いやパンフレットなどを見比べると迷いが出てきた。しかも10万で32型が買える機種があるのがその迷いに拍車をかける。逡巡すること一時間。ようやく店員さんとの直接交渉。
 『このAQUOSのシリーズで26型が欲しいんですが。』
『その大きさは生産が完了してしまってるんです。一ヶ月前に数台の入荷があったんですが、それが最終でした。』
 え!?そうなん!?そっかあ…。
 自分ではなくスポーツも映画も観ない両親が使うことを伝え、画像のメリハリなども聴くと、やはりAQUOSを勧められた。
 『色がナチュラルで、お年を召した目にはこういう色合いがいいと思います。』
 とはいえ32型。しかしこれ以上のスペックは望まない。あの部屋にはちょっと大きい気もするが、同じ買うなら妥協して違うブランドを選ぶよりも、最初の想いのAQUOSにしよう。こっちが勝手に大き"すぎる"と感じてるだけかもしれんし。
 そんな様々な想いがぐるぐるし、結論が出て、
『これ下さい。』
と言ったのは入店してから二時間後のことだった。


 母親が入院する翌日にテレビが届き、設置されるので、退院して、ハッキリと見えるようになった両目で観る映像がAQUOSで良かったなぁと想う。

2009年2月14日土曜日

暑い(^_^;)

 きのうから親方と別れての仕事。こちらは今日仕上がり。
 水道屋さんは
『親方がいないからのんびり出来るな。いっぱい休憩出来んじゃん』
なんて言いますが、とんでもない。一人だからこそ緊張するし、なにより、ちゃっちゃとやって早く帰りたいんです。
 きのうはよく乾かそうと開けていた窓からの強風で、立て掛けていた建具が倒れた(写真のでかいやつ)。さいわいにもバターンとそのまま倒れたので、壁のクロスも破れず、その建具自体も傷が付くことなく済んだ。
神さま。有難うございました。

 今日も気を抜かずに楽しく仕事をするぜぃ。
 んで、早く帰ろう。

2009年2月12日木曜日

今日は春の陽気

 時間がない現場が続く。
きのうまでの現場は色んな職人さんもいてやりにくいので1日あけることに。
 んで、今日は24日に引き渡しが決まってる現場。建具を塗りに来てます。量は少なめ。室内も収納スペースをあまりとってなくスッキリしたS邸。
 昼から排水パイプを塗って本日は閉店の予定。
 楽勝だ。


 写真の猫がまさにガイア、オルテガ、マッシュの黒い三連星だったのに、カメラを向けたら一匹逃げちゃった。

 BGMは、跳べ ガンダム

2009年2月10日火曜日

テレビから

 ひとりの100歩より、100人の1歩。

2009年2月9日月曜日

2億円くらいか( ̄ロ ̄;)

 先週までの外部は一時離れて、今日から新しい現場。かなり急いでるようだ。なんたって当初の引き渡しが今月なんだもの。それはもう無理。
 場所は東京と千葉の県境。
遠い。
でも、我々を頼って仕事を世話してくれてるので有り難い。
 規模はかなりでかい。終わるんだろか。なんでも住職さんがお施主さんらしい。お隣のお寺の会場にするわけではないだろうけど、受付カウンターのようなものや、100足は入るだろうげた箱、ダウンが付くだろう待合室のような部屋。天井は高いし、なにより全ての部屋が漆喰。これは左官屋さんも大変だ。
 我々ペンキ屋は窓枠や建具とその枠周り、巾木にまわり縁、棚板を塗ります。棚板も大小200枚はある。親方と二人でほんとに終わるのか?

 写真は全景と内装。茶色い所が塗った場所。んー、塗るというより染めるって表現が正しいかも。
それと朝5時頃に見えた満月。ケータイからの写真じゃ半分も綺麗さは解らんね(´ω`)

2009年2月8日日曜日

その意味

 軽い食あたりのようなものだったと自己診断。どの食材が原因かも推察がついた。
 まぁ、わかったわからないはおいといて、体調を崩して改めて気づかされた。精神的な要因もあるかもだが、今一度食生活を見直せという知らせだと判断。

 一汁二菜。

 忘れてました。晩ご飯は最低十品目を目標にしてたけどそれにとらわれていた。要(かなめ)はバランス。ちょっと少なくてもバランスが崩れては意味がない。

 今晩は…
・キャベツと大豆のクミンシード炒め
・生もずく
・納豆
・しめじ、ネギ、ワカメの味噌汁
・じゃが芋の混ぜご飯に大葉をちらす

 この二〜三日で落ちたたんぱく質を取り戻す為か、無意識のうちに大豆ものが多く並ぶ。生もずくは初めて買ったけどおいしかったぁ。三杯酢で頂きました。石川県産だそう。かなり細かった。色んなもずくを食べてみたい。

 レシピも増やそうと思う。今回のことはいいキッカケだった。

2009年2月6日金曜日

休み明けで

 そして病み上がりの仕事。
 おとといの夜から吐き気におそわれ、しかし胃からほとんど出ず。昨日の昼にようやく吐き出せたものの、微熱で悪寒がするので1日寝て過ごす。

 今日は北風が冷たい。そんな外部での仕事でやっぱありがたいのは、こういう風にお茶を出してくださるお客様。
 沁みます。有り難いです。
 ここのお宅は暇な時でいいからとおっしゃって下さってます。なので、急な仕事の依頼があればそちらを優先させることが出来る。その心遣いも有り難い。おかげで不景気といわれる中、切れ間なく働ける。感謝。

 今日もとっとと寝ることにする。

2009年2月4日水曜日

レアものらしい

 そういや帰省前に
『めったに手に入らないラスクが手に入ったのでおすそ分け。』
 と、いただいたのをテーブルに置きっぱなしだったのを、帰宅して思い出した。
 個人的にスイーツなんてものにうといので、どれだけのレアさかは計りしれず。
 ふーん、ホワイトチョコがコーティングされてる。こんなラスクは初めて見た。
 うん。おいしい!
ありがちなバターのくどさもないし、なによりフランスパンがおいしい。
 包装の裏には(株)原田・ガトーフェスタハラダとある。あとで調べてみようっと。

 ごちそうさま。

あひる顔

 帰りは700系(?なんだか自信なし)ののぞみ。
 今まで指定席は半ば避けてきた。隣や前後の人がどんな人でも席を移れないから。自由席でも大して変わらないと思うが…。
 それでも寒風のなか並ばなくてもいいし、どれだけ人の後ろから車両に入っても自分の席がある安心感にまさるものはないと感じた。←遅いって!

孝行

 年に一回帰省している。その時期は盆や正月ではなく僕の誕生日だ。
 十年くらい前に聴いた永六輔氏のインタビュー。

 『生んでくれたから誕生日がある。そのことに感謝している気持ちをこめてこの日は親と過ごすことにしている。』

 その言葉に共感して以来まねをしてる。
 今年はなんだか釈然としない。それだけでいいのか!?(何か解らないが)それでチャラに出来るのか!?そんなもやもやした想いをいだきつつ家を出た。
 今年、両親二人とも体調がおもわしくない。しばらく健康でいた父も風邪なのかすっきりせず、母はぜん息がでていた。今までどれだけスネをかじってきたんだろうか。もうボロボロに違いない。今はかじってるつもりはないが、そのかじってきた分を返したい気持ちでいっぱいだ。
 サラ金みたいに利息を上乗せして返せば…みたいに何かあげたからそれで済むなんてことは思っていない。また、親にしてみれば元気な顔を見せてくれる、それだけでいい。そんな風に言うのは想像がつく。ただ、あまりにも尽くせてないんじゃないかという想いが今年は強い。
 昼間でも陽が入らず、断熱材もないようなあの薄ら寒い家をなんとかしてあげたい。


 親孝行ってなんだろ。改めてケータイから調べてみた。

おやこうこう【親孝行】
〔名・自サ変・形動〕子が親を大切にし,よく尽くすこと。また,そのような子。

 はたして僕は親を大切にしているんだろうか。尽くせているんだろうか。

2009年2月3日火曜日

一年に一回

 いい日旅立ちのメロディーがながれ新大阪着。JRの在来線に乗り換え大阪駅へ。実家に戻る前にぶらり途中下車。
 行き先はいつものお好み焼き屋さん"きじ"。年に一回のペースで通い出し何年たつかなぁ。12口3年だろうか。どちらともなしにしゃべりだしだし今ではアニメの話…いや、おもに20年以上前のアニメやドラマの話に終始するしまつ。もちろん僕がアニメーターだったってのがきっかけでそうなったなのは疑う余地なし。

 おいしいお好み焼きを作ってくれて、たあいもない話に花がさく。お互いが年に一回しか顔を会わさないことに不思議がる。そうなんですよ。僕もニ口三ヶ月前にきた感じがするんです。
それくらい一年が早いってのもあるし、それくらい居心地がいいお店ってのもある。
僕のが年上なんだけどいい兄貴って感じ。
 来年もよろしくお願いします。
  ***

お好み焼きの写真をとるの忘れたよ。ちなみにメニューには豚玉やいか玉などにならんで、餅の入ったちから、つきこんにゃくとちくわの入ったいなかとかのオリジナルがある。僕はいなかが大好き。

2009年2月2日月曜日

百瀬、こっちを向いて。

 心にささった。染み入った。荒木飛呂彦風に表現するならばズギューーーーーンときた。
 四編のどれもキラキラ輝いている。それは奇跡ともいえる様々な偶然がかさなりあってきらめくダイアモンドダストのように。青春と呼べるものがそんな輝きをはなっているようにも感じる。

 この話は出来過ぎだという人もいるようだ。読了後、出来過ぎかもしれんけどこれくらいストレートな恋する気持ち、愛する気持ちの 何が悪いの?と思う。
最近の純愛小説といわれるものは人が死んだりしすぎのように感じる。そのギャップで気持ちを表そうとするのが姑息とも思う。
 だいたいが人を好きになる、好きと感じる、好きなことに気づくのが裏表のない直球な感情だと思うし。

 表題作よりも巻末の小梅が通るが評判と知りながら読み始めるも、一編目から心をつかまれた僕はこれ以上の感動があるのか!?どんなだ!?という気持ちでページをめくっていった。
 どれも切り口は違うが人を好きになる過程や恋から愛に変わる描写が自然でぐいぐい引き込まれ涙があふれた。
 ただ表現される愛の形は男女だけでなく周りをとりまく友愛もあり、それにささえられてるのがここちよかった。

  ***

 噂によると覆面作家らしい。乙一らしい。今度こっちの名前の本を読んでみようと思う。

のぞみ

 今日から大阪の実家へ帰省。帰ってからの仕事がどうなってるかわからないので、休みがとれてる間にchihoさんに会いに行こうと午前中に髪を切ってもらった。休みのはじめにふさわしい素敵な時間を過ごせた。
 chihoさん、いつも有難う。

  ***

 東京駅にて。
新幹線のりばへの改札機が通れず。駅員さんにここまでのキップも一緒にと言われ、原宿からの初乗りキップを清算しに窓口へいくとその必要がないとのこと。指定も取れますがいかがなさいますか?と聴かれたのでお願いした。じゃあ一番早い時間が取れます。12時30分発が取れました。
 といわれるがまま指定がとれた列車のホームへむかうとのぞみだった!今さら驚かんでもと思うが初めてののぞみ号。一つ二つ前とはいえ500系ののぞみ号。グリーン車ではない、ただの指定席だけどもすんごいワクワクした。
そらね、鉄男じなくても写真撮るって、先頭車両の。

 いやぁ、いいなぁ。なんでもっと早く乗らなんだんやろ。そんな後悔にもにた想いもわいた。帰りものぞみで帰ることに決定。

2009年2月1日日曜日

一生もののプレゼント

 友達の家での新年会の時に蟹の炊き込みご飯が出てきた。それを炊いたのがこの鍋。
その存在を知りました。

  LE CREUSET

 色もかわいいし、なによりこの重さがいい。
絶対買わねば!と鼻息を荒げるほどに決意。

 その鍋が今日届いた。
僕は買ってない。
いただいた。
誕生日プレゼントとして。

 これはホントに嬉しい。サラッといったことをよくおぼえてたなぁ、あの人は。その時に色は言ってなかったけどオレンジが欲しかったのです。ビンゴ!

ありがとう。

 一生ものの家財道具をいただいて、これでいつでもお嫁さんに行けますわ。ほほほ。

 また一つ、料理が楽しくなるアイテムが増えました♪