2009年2月20日金曜日

イメージと違う

 今までも色んな場面で聴いた言葉の一つ。
 仕事の依頼を受け、クライアントの頭にある想い…イメージをくみとり具現化する。ドラえもんの秘密道具を使ったように、そのイメージをそのまま形に出来ればみんなが丸くおさまるんだろうが、現実には予算や納期、技術などが絡み合いなかなか難しくそうはいかない。
 そういう失敗、意見の食い違いをなくすために多くの打ち合わせをし、こちらが想うクライアントのイメージを形にしたものをプレゼンする。後、お互いが納得したうえで部材を発注したりしてスケジュールを調整する。
 それでも進めていくうちにクライアントから、ここはこうしてほしい、ああしてほしいと希望がでる時はある。
 その時はできる限りの事はするが、根本的な、打ち合わせをしてこれで行きましょうって決めたでしょ!?的な、今更なことをおっしゃるクライアントも中には(´ω`)
 それでもその思いを優先しましょう、となる。しかし引き渡し日は決まってる。時間に追われると現場が荒れるんだ。


 木を見て森を見ず


 イメージも大事だが、全体の仕上がりがキレイにおさまった方を優先する、時には出来ないと断る意見も必要じゃないかと思う。

 人間だれしも決定したことに考えが揺らぐことはある。今の総理大臣でもブレるんだから。
 でも、僕は金額の多い少ないは関係なく、ある程度の妥協点は必要だと考える。GOを出したのは依頼者本人なんだし、何よりも世の中の全てのことに完全無欠はないと考えるからだ。


 イメージと違う。

 この言葉は恐ろしいです。

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