2009年7月6日月曜日

14歳からの哲学 より

 天才だなんて、そんな大それた才能は僕にはありませんって言いたいだろ。違うんだ、才能のあるなしは問題じゃない。そんなものは、二人として同じ人はいないという、個性の違いにすぎない。問題は、君が天才と共に天を見られる人であるかどうかということだ。天を見るとはどういうことか、もうわかるよね。ちっぽけな自分を捨てることだ。無私の人であることだ。君が自分を捨てて、無私の人であるほど、君は個性的な人になる。これは美しい逆説だ。真実だよ。人は、個に徹するほど天に通じることになる。この宇宙は、なぜかそういうつくりになっているからだ。

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