「間も無く開場いたします。チケットをお持ちになって2列でお並びください」
と、スタッフの声が。
きのう買い逃したにかまんじゅう二ヶ入りを手に入れるため、いそいそと並ぶ。
ふと、列の前の人のチケットに目をやると、ぼくよりも後ろの席。しかも余裕で一ヶ月は前に予約したであろう、有名な「熱い係員」で買ったハンコが押してあった。
「え!?まじで!きのうの夜買ったぼくの方がステージに近い。。。こんなことあんの?なにこれ。。。」
んんー、予約はしたけど結局引き換えなかったキャンセルの席なんかなぁ。きっとそうだろう。
てなことを思ってるとドアオープン。買えるかなぁ、、、あ、まだある!あ!ふたつ手にした人がいる!売り切れた!がーん!
「あのぉ、二ヶ入りセットはもう無いですか?」
「こちら見本のものがあります。あ、ただ、ステッカーがありません」
見本も2つだけだ。
「ひとつください」
で、買えたステッカーなしのにかまんじゅう二ヶ入り。
残念だったけどうれしい。残念だけど。
席に向かう。
廊下の座席表と、座席の番号の番号と、チケットの番号を何度も確認する近い。やっぱり前から5列目だ。びっくり。
家族で来てる人が多い。劇場でスタンディングじゃないのが、子どもも連れてこれやすくなったんだろうねぇ。1歳児もいたよ。
あ、そうか、映画の影響だね。すごいねぇジブリは。
子ども、とくに乳幼児がいるとこういうコンサートに行きたくても行けない、というか身をひくお母さん多いと思う。泣く、泣かなくても「あー、うー」の声が響く。それをこころよく思わない人も多い。それがつらいから、かといって預けることも難しいからお母さんはコンサートを見送ると思う。
きのうも今日も、赤ちゃんの声がする。そのときにニカさんは
「いい声ねぇ。連れ出したりせずいてくださいね。私はそういう声は大歓迎よ」
なんていうフォローがあった。あったかい。
ステージのニカさんは、かっこよくて、優しくて、寛大で、あったかくて、変な踊りでおもしろくて、誰よりも楽しそうで、だからこっちも楽しくなって、それはそれは愛に満ちあふれた空間でした。
ちょっと時間を巻き戻し。
きのう、アンコールのときにリクエスト大会になった。そのとき会場から「李香蘭!」と声が響いた。
「何やろうかしら。蘇州夜曲かな」
と歌い出す。そして今朝のワイドショー。李香蘭、、山口淑子さんが亡くなっていたというニュースが。
「これは、、、」
そして今日のアンコール。
「きのう、リクエストで李香蘭と声があったので蘇州夜曲をやったんです。そしたらきのうのニュースで山口淑子さんが亡くなったというニュースがあったんですってね。わたし、山口淑子さんがご存命だったの知りませんでした。一緒の時間を生きていたんだなぁと。」
そんなようなことをおっしゃったあと、きっちりと蘇州夜曲を唄われました。
んー、書きたいことはまだあるけど、思いだしたときにとつとつ書いていきましょうかね。
2日目も行って本当によかった。
二階堂和美さん。本当にすばらしい時間をありがとうございます。
あなたと同じ時間を共有できたこと、この上ない幸せです。


0 件のコメント:
コメントを投稿