今の今までフレデリック・バックという人にはあまりふれてこなかった。アニメーターだったけど、自主アニメのイベントなんかもよく行ってたけど、観てこなかった。そんなぼくが観にいきました。
終始圧倒されっぱなしだった。会場構成は生い立ちから現在までを、まるで人生の年表をみるような感じ(ん?たいがいこんな構成かな?)。なので、はたちそこそこのスケッチ…鉛筆、グァッシュ、インク、墨汁によるスケッチが最初に多く並ぶ。
しかし、その頃の学生時代に描いてる量がはんぱない。風景スケッチは自転車で出かけて目に留まったらサラサラ描いてる、かなり手が速い、そんな印象を受けた。そして質。ぼくはスケッチはあまり経験ないけど、おそらく小一時間くらいで描きあげてるかと。それに見合わぬ画面の密度と構成力たるや。グァッシュとはいえ、下書きなんかほとんどしていないと思う。
目の前に広がるパノラマを見て、どこを切り取り何を見せたいのか瞬時に判断すること、迷いのない構図と色使いに息をのみまくりだった。このスピードと描写力が後々のアニメートのためのチカラにつながるのね。
会場はセル原画もおしみなく展示。ぼくが持ってるタップでも、このセルを重ねることができる!ユニバーサルなタップすげーと思ったw
フレデリックさんは下タップだった!海外の人は下タップが多いような。描きにくくないんだろうか。
今までの短編アニメも含め、場面によってはCセルくらいまであるように見えた。
しかしセル(アセテートフィルム)に直接描き込む、しかも送り描きで手が早いってすごいわ。
んー、なんかねー、動かしたくなりました。

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