この文字が出る画面は「ウィザードリィ」でお願いします。
昨日今日と(あ、日付をまたいでしまいましたが)単位認定試験でした。
もう、どの科目も納得のいかない答えを書いたような気がします。まー、それは自分がいたらないわけで誰の責任でもありません。
で、灰になったからといって誰も教会などに運んでくれません。なので試験が終わったその足で寄り道。自分で復活させるべく、買い物などして気持ちを立て直したりしました。
買い物っていいね。
お店に入って商品を選んで、レジに持っていってお金を出して商品を受け取り、「ありがとうございました」の声とともに店を出る行為が大好き。
今はだいぶ戻りました。今は試験結果がこわい。それだけです。
閑話休題
寄り道で草間彌生展に行ってきた。今日までで、しかも閉館までおよそ30分だったので飛び込む感じだった。
草間彌生さんのアートをひとことであらわすなら「ドット」ではないでだろうか。
展示作品は80年代から近年のもの。内容はパステル、コラージュとシルクスクリーン。
今回、コラージュを初めて観たんですが、30年前とスタンスが変わってない。モチーフや手法は変わっても、描き方、ドットと網は一貫している。
80年代のコラージュは、凹凸のあるミューズ紙かキャンソン紙に貼って、その周りをパステルでぐるりと囲んでいた。まるで瑪瑙のようだった。ここでも絵の具でドットが描かれてるんだけど、紙に凹凸があるからパステルを使うと凹んでる部分がぬけるので、これがドットにみえるのに驚いた。
大きさを計算されて打たれたドットは立体を表現しているし、ランダムな大きさで打たれたドットも、じっと見ていると遠近感が見え、手前と奥の距離感があった。また、ひとつひとつが惑星のような、ビッグバンの光のような広大な宇宙を感じた。
そのような錯覚ともいえる視覚効果は網でも感じた。葉っぱをよく観ると、表面に葉脈とは違う不思議な網目がみえると思う。そのような模様が、まるで立体を構成しているポリゴンのテクスチャーのように見える。さながら昔流行った3Dの視覚パズルのようであった。
草間さん自身も「幻覚」と称しているがまさにサイケである。
コラージュ作品が、およそ30年後にシルクスクリーンで昇華していた。コラージュの要素が消え、ドットのみでシンプルに構成されて再構築されていたように感じた。草間さんが見えているものには変化がないことを証明していた。
なかでも印象深かったタイトルが「茜雲」「無限の網(エッチングとシルクとラメの3種類)」「風」。
「風」は遺伝子の塩基配列のようだった。
それにしても入館料が100円って安い。
0 件のコメント:
コメントを投稿