2009年10月17日土曜日

人間賛歌、大げさ?

 井の頭恩賜公園100周年(7年後?)を前にいろいろな催しがあるようです。野外劇フェスタ2009もそのひとつ。ジブリ美術館の真裏の公園敷地内にテントを設営。そこで劇団が公演。まるで60年代のアングラです。テントってサーカスや見世物小屋のような怪しさがあります。それが夜になると一層際立ちます。
 今日は仕事を終えてから、唐十郎主宰の劇団唐組による公演『盲導犬』を観劇。
 僕は芝居を言うほど観たことがありません。どちらかと言えばほとんどないほうかと。なので唐十郎がどんなカラーなのかも全く知らない真っ白な状態でした。正直あれほど下ネタがあるとは思わなかった(*´Д`*)笑たけど。
 難しいことは解りませんが、人間っていいなぁと感じました。マイクを通しスピーカーから『音』となった声ではなく生の声、衣擦れ、身体があたる肉の音を堪能。エンディングは舞台では出来ない演出でしょう。素晴らしかった。雨がそぼ降る中も幻想的だろうなぁと想像します。かなり愉しかったです。

 と、興奮した1日の前に加藤和彦さんの訃報を知る。んー、リアルタイムではなかったのですが、この方が日本の音楽シーンに大きな潮流を作ったのは知ってるつもりです。J-WAVEのレギュラー番組で音楽に対する想い、姿勢、それも過去現在未来への想いを垣間見た気がしました。やあらかい口調でやんわり自分の信念のようなことを言う番組が好きでした。

 なんかこう、こういう手段をとる人に対してもっとやりようがなかったのかなぁって、いや、絶対あるはずだと毎回思います。
 残念です。

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